数多ある音楽フェスの中で
池子の森の音楽祭ってどんな感じ？
と聞かれた時に

縄文かもって、ふと思った。

縄文時代。
狩猟から農耕へと生活が変化する中で
時間を共にする必要が
なくなった人々の心を、
一つにしたのは「祭り」だったという。

派手さはないけど、生命力があって
華美さはないけど、温もりがある。

飲んで、踊って、寝そべって。
ずっと言ってるこの言葉も
縄文とやってること変わんないし。

一年で変わるテクノロジーとかもいいけど
二千年変わらないことの方が信じたくなる。

今年もやります。
いつもの、ちょっと伸びすぎた
芝生の上でお待ちしています。

池子の森の音楽祭
スタッフ一同